くま鉄で行く楽しい旅(途中下車の旅)

くま川鉄道で行く楽しい旅のご提案は、自然と歴史遺産の宝庫をめぐる行程と見どころをご紹介いたします。

相良藩願成寺編(願いを成就する願成寺参拝)徒歩60分コース

(行程)相良藩願成寺駅→(徒歩10分)→願成寺(40分)→(徒歩10分)→相良藩願成寺
(みどころ)
願成寺にある、『一願地蔵』様が祭られており、お札を買って願い事をすれば、叶えてくれるというありがたい地蔵様があります。
また、この願成寺は相良家の菩提寺と定められており、歴代の城主が眠るお墓をめぐり、人吉の歴史に触れるのもいいかもしれませんね。

以下資料「肥後国 くまもとの歴史より抜粋」
http://yumeko2.otemo-yan.net/

願成寺(がんじょうじ)
熊本県人吉市願成寺町956
TEL 0966-24-4161

天福元年(1233)、相良氏初代・長頼の創建。
開山は遠江国常福寺(静岡県)からともなった弘秀上人(こうしゅうしょうにん)寺は度々火災に遭い、現在の本堂は大正11年建立。
相良家の菩提寺で背後には歴代相良家の墓が整然と並ぶ。

願成寺(がんじょうじ)
鎌倉時代初め、相良氏の氏寺として創建された寺院。人吉城から見て、東北にあり、城の鬼門に当たることから鬼門を鎮護する意味をこめて、この地が相良家の菩提寺と定められた。
江戸時代は寺禄(じろく)が300石で、6つの附属寺院を有した大寺院でした。
創建後、数回の火災にあい、その都度再建されてきましたが、現在の建物は、明治10年西南の役で焼けた後、大正11年に建てられたものです。


ご本尊 阿弥陀如来坐像(国重文)
もと多良木の妙法寺(廃寺、一説には勝福寺)の本尊であったが、普門寺を経て、万治元年(1658) 願成寺に移された。
ヒノキの寄木造・彫眼で、鎌倉時代の作とされる。


県指定重要文化財
※木造不道明王立像
※石造七重塔
※絹本著色両界曼荼羅
※願成寺文書(相良藩主の祈願寺・菩提寺である願成寺に伝わる文書648点、聖教2534点、経巻238点の合計3420点)

 

石造七重塔
台礎石上に軸石と屋根石を別石で積み上げる間層式と呼ばれる形式の層塔。
各層の屋根石は重厚で、軒裏には二重の垂木(たるき)や隅木(すみき)が刻み出されていることや、軸石が横幅に比べて高く造られているところに特色が見られる。

  

球磨郡内には鎌倉時代の層塔が多いが、この塔も様式から鎌倉時代のものと推定されている。
なお、六層目は後補であり、また相輪は欠損している。

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